I様よりコインケースを買いなおしたいと
以前、ご購入いただいたコインケースを見せて頂き
ご相談を受けました。
「コインケース ¥4,400+税)」の
ブラウンをポケットに入れて2年使用し
一度、ポケットに入れたまま洗濯したそうですが
独特の良い雰囲気に育ってます。
「カード&コイン」を
ご購入頂きましたが、
経年が素敵過ぎ
修理したら、素敵になるのが想像でき
お勧めして快く了承頂きました。
小銭の「アタリ」がばっちり出てます。
I様ならではの使い方から育った経年変化は
世界に一つしかない訳で。
色濃くなったので、修理の際の縫い糸の色は
革の色に合わせて
焦げ茶色で縫いなおす事に。
革に傷をつけないように慎重に糸を全ばらし。
内側の雰囲気も小銭が入る部分は黒くなり
生活の一部に溶け込んでたのが判ります。
素敵だなぁ~
内側にまで「アタリ」がばっちり!
糸の縫い直しを兼ねてホックも新しいのに交換します。
さてはて、修理後はどんな風に生まれ変わるのか
工房から修理が到着するのが愉しみです!
雑談(スルーしてください♪)
キャナルシティーの雑貨屋で働くために
博多という土地に越して
気づけば17年の月日が流れてる。
このポストカードは当時のお店が原点となって
今では数少ない親友の中でも唯一特別な存在のスタッフが
作ってくれた看板のデザイン。
作ってくれた看板のデザイン。
本当に色んな想いが凝縮され
現在に繋がる貴重な宝物。
その時、出会ったお客さまから
未だに年賀状が届く。
娘さんは2歳半
とっても仲良しでお絵かきした手紙をもらったり。
成長していく度に届く手紙と年賀状は今も大切にとってる。
とても愛らしい顔してるのに
「アメリカに行ってWWWのプロレスラーになるんだ!
だからね、英語を話せないと!」 って(笑)
奥さんが英語の翻訳家なので
彼女は幼い頃から英語に馴染みがあり
小学生の頃には自主的に英語を学び始めた。
彼女は二十歳位になって
今は何等かの夢を仕事で実現させるために
海外に居ると思う。
今度逢ったら、幼かった女の子ではなくて
対等の親友だ。
私の軸がブレなければ、彼女に逢えると知ってる。
DURAMでも、そんなお客様との一期一会に巡り合える事を
愉しみにしている。
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